サービス内容


コンサルティング事業部

戦略的黒字化コンサルティング ~赤字の原因をつぶして黒字化させます~

このページでは、経営者の方のライフプランニングサービスを提供させて頂くにあたって、北川の考え方の一部を紹介しています。経営者以外の方のライフプランについても、この内容に準じて行っています。

 

当社のライフプランニング(人生設計)サービスの概要

今後、いくら稼ぐかではなく、いつ何にどれだけ、さらには誰のために使うか(又はあげるか、残すか)を考えることから始めます。
そのためにいくら必要なのかを計算して、収入の目標を立てて今後の収支プランを設計します。
また、ライフプランニングの中で、ご自身が生きている間に何を達成したいかをお伺いします。(なければ決めて頂きます。)
若いうちにこうしておけば良かったとならないように、それを達成するために今後何が必要かを整理していきます。(何歳の方であっても今後の人生において今が一番若いため、将来後悔することがないように今から準備しましょう)

個人のライフプランニングと会社の経営計画が整合するまでお互いを調整していきます。
→ライフプランニング新規設計完了

ライフプラン設計後は、誕生月を基準に見直しや更新をしていきます。

※会社経営者の生活は、会社経営が安定してこそ成り立ちますし、まずは会社の計画、見通しをある程度立てた上で個人の人生設計を立てていく必要があると考えています。
なお、個人のライフプランを設計する場合も会社の経営計画と同様に『思い、行動、数字』に分けて考えていきます。

 

老後の人生設計あれこれ

経営者は引退時期をある程度自分で決めることができます。
ご自身の老後、毎月いくら使う生活がしたいかが決まれば、おのずと引退の日までにいくら貯めておかないといけないかが簡単に計算できます。

計算式:月の生活費×12月×(平均寿命+α-引退時の年齢)=必要な貯蓄額

例)男性が60歳で引退、月30万円くらいの生活がしたい
30万円×12月×(79歳+10歳-60歳)=1億440万円

結構大きい額になりますよね、準備が悪い場合、理想の生活が叶わないか、ときには周囲にすがる結果になります。
準備の仕方は、個人の価値観や行動力によって全く異なっていくため、ここでは掲載しきれませんが、年金なんかは意外と有効な準備手段になります。(必要な貯蓄額の計算が、受給開始年から月の生活費から受給額を控除できます。)
一般的に長生きをすればするほど貯蓄は減ってしまいますが、わずかでも老後の確定収入を確保できるという点では魅力的です。
年金は金額が充分とは言えませんし、制度上の問題も指摘されていますが、国が破綻することがない限り、いびつな制度改正、税金や社会保険料をどれだけあげてでも年金は維持されるのではと考えています。(超個人的な意見です)

また、好調までいかなくとも無難に経済が推移していくことを望みますが、国が破綻しないまでも日本や円の価値が大きく変動することは充分ありえるため、一定金額以上資産をお持ちの方は、外貨建て資産を保有することをおススメしております。
外貨建ての資産を保有するのはリスクが高いと思われる方も多いと思いますが、日本円(円建ての資産)しか持っていないということの方がリスクが高いと考えています。何事もバランスが大事です。
当社では、「攻める資産運用(投機)」ではなく、経済情勢が変動しても一定の資産が保てるように『守る資産運用(資産形成)』についてもアドバイスさせて頂きます。

北川が考えるお金と個人のしあわせ

会社やサービス、商品に価値があるから、人の心を動かし、会社はお金を稼ぐことができるわけですが、会社が稼いだお金の一部として個人にお金が渡ります。(個人の稼ぎ)
個人としてのお金の価値は、いくら稼ぐかには価値はなく、何に使ったかで価値が決まると考えています。

仕事や趣味、やりがいのあることに打ち込めること
家族や大切な方と日々一緒にいれること
価値観は人それぞれですが、自分が良しとする人生を送るためには、「自分が基準とする必要最低限の収入を得ること」と「自分が基準とする価値のある支出をすること」が必要と考えています。